現在、新型コロナウィルス感染症流行下において、多くの中小企業が長く厳しい状況にあります。その一方で、いち早く事業環境の変化に合わせて新製品の開発や新事業分野への進出など柔軟な対応が出来ている企業もあります。 

  この変化を転機ととらえ、限られた資源の中で顧客のニーズや自社の強みに着目して現状を見直すことは重要なことだと思います。また、不確実性が高まる中、財務体質を把握し自己資本の充実をはかるなど財務基盤を盤石にしていくことも必要です。

　まずは、経営ビジョンをあらためて明確にした上で、自社の強みを活かした差別化、集中化により事業継続力強化のため、戦略の見直し・事業計画の作成・業務改善等お手伝いが出来ればと考えています。

　さらに、経営革新計画の承認をうけて国の補助金制度の活用するなどにより資源を効率よく活かし成果のあがるご協力ができればと思います。